フィナンシャルサーチの資産運用ブログ

安定収益を目指した投資の総合提案

来週の相場展望(要望?)

来週は重要な経済指標があります。

特に月曜日のアメリカISM製造業景気指数、水曜日のFOMC議事録公表、木曜日のアメリカISM非製造業景気指数、そして金曜日のアメリカ雇用統計。



マーケットは経済指標発表にどういう反応を示すのか見ものです。



ただ、個人的にはどういう内容であれ、最終的にはアメリカ市場は上昇する(FRBはインフレを抑制しながらも強い経済を継続させる)と思っており、出来れば株式は下落し買い場をつくって欲しいと望んでいます。



6月の日経平均株価下落時も、保有株式は比較的上昇し利益確定を優先した為、保有株も少なくなり、7月から再度、日米共に買いポジションを増やそうと考えていましたが、昨夜もNYダウは大幅上昇、日経平均株価もナイトセッションで上昇してしまいました。



来週から経済指標を受けて、当分は株式の下値模索に期待します。

(勿論、下落トレンドになりそうになれば先物、オプションで対処します。)